大田原市議会 2002-09-10 09月10日-03号
地元住民は、地域や子孫の発展を願ってダイオキシン類の調査を行った結果、清掃センター南10メートルの田のあぜの土から、荏原総合研究所は5,100ピコグラムという高濃度のダイオキシン類汚染を測定いたしました。
地元住民は、地域や子孫の発展を願ってダイオキシン類の調査を行った結果、清掃センター南10メートルの田のあぜの土から、荏原総合研究所は5,100ピコグラムという高濃度のダイオキシン類汚染を測定いたしました。
②、継続監視地域にすることについて(国の基準は250ピコグラム以上とされております)、清掃センター南の田のあぜから420ピコグラムを検出いたしました。清掃センター周辺を継続監視地域に指定すべきではないでしょうか。 ③、鹿島川底泥の検査、農業用水、地下水等の水質検査について、この一帯から高濃度のダイオキシン類が検出されたことから、周辺の地下水のダイオキシン類の濃度検査をすぐに行うべきと思います。
平成13年12月6日、県は市が焼却残渣を埋め立ててきた火葬場西から清掃センター南の約200メートルの護岸工事に当たって地元説明会を行いました。全体は600メートルで、その200メートルはごく一部であります。地元からは、この一部の部分の工事延期の要望が出されました。